『僕らは恋がヘタすぎる』 1巻を無料で読む方法 11話、12話ネタバレあり
前回は
『僕らは恋がヘタすぎる』 1巻を無料で読む方法 9話、10話 ネタバレあり
でまとめました。最初からなんとなくのあらすじが知りたい方は、こちらも読んでください。
『僕らは恋がヘタすぎる』 1巻を無料で読む方法 1話~6話 ネタバレあり
本日は原作漫画の9話、10話までの内容をネタバレしていきたいと思います!
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11話のネタバレ
歩の弟・奏多は家に泊めてもらえないかと歩にお願いをする。
どうやら転勤で先月から上京し、友人と一緒に住む予定だったけれど急遽住めなくなってしまい、ネットカフェを転々としていたそう。
歩はめんどくさがるが、断ったら成田がおせっかいを焼きそうだからと同居を承諾する。
その後、奏多の荷物を運ぶ歩。
奏多はまた兄貴に会えてよかった、突然家でしたから本当は寂しかったと照れたように笑う。
実は10年前、歩は親に頼りたくないがために、バイト先の店長に上京を手伝ってもらった。
店長は歩を叱りながらも、知人の会社を勤め先として紹介してくれる。
家出を止める奏多に
「お前のせいだよ」
と言いたいのを我慢し、歩は上京していたのだった。
後日、みずきが歩の家に遊びに来て奏多のことを知る。
「みずきさん、芸能人みたいだな」
と褒める奏多をみずきはすぐに気に入る。
そして、奏多はスイーツ好きだったため、花を誘ってスイーツ巡りをすることにした。
歩はみずきに
「浮気すんなよ」
と抱き着くが、みずきは
「付き合ってないのに浮気って何?!」
と動揺する。
その後、花と会った奏多は花の可愛さにメロメロ・・・。
みずきと3人でスイーツが有名なカフェに行く。
花は仕事でコンビニスイーツの開発を担当しており、奏多が偶然にも花の開発した商品のファンであることが判明。
すっかり気をよくした花は来週誕生日だと言う奏多のケーキを作ることに。
あれ・・・そういえば成田君って誕生日いつなんだろう?
とぼんやり思う花なのだった。
そして、グループラインを作って解散する3人。
その後、奏多はルンルン気分で帰宅。
花からのラインに有頂天になる奏多。
歩はその様子を見て、いやな予感がする・・・。
12話のネタバレ
花からラインが来てごきげんな奏多に歩は
「花は彼氏がいて、この前会った成田がその彼氏だ」
と釘を刺す。
奏多はあからさまにショックを受けた様子。
そして、
「来週に花とみずきが歩の家で自分の誕生会をしてくれるそうだから、一緒に祝ってくれる?」
と聞く奏多。
「いいよ」
と言いつつ、歩は心の中では早く出ていけと思うのでした・・・。
一方、奏多にケーキを作る約束をした花は、成田の誕生日の時のためにも勉強しておこうとレシピ本を読み漁る。
そして、成田が帰宅すると、成田の誕生日を聞く花。
成田は話をそらそうとするが、結局花がライブに行った日でもう誕生日は過ぎたことを伝える。
ショックを受ける花だが、成田は
「そこは俺の愛情だと思って。楽しんでほしかっただけ。」
と言う。
花は諦めきれない様子で、2人でお祝いしようと言おうとするが、来週は奏多の誕生会をする予定だったことを思い出し、成田に状況を説明する。
成田は少し考えた上で、俺も参加したいと言う。
誕生日を後回しにされたことは特に怒っていない様子だけど、なにか考えている成田を花は不思議に思う。
後日、花は誕生日の件をみずきに話していた。
みずきは花を憐れみ、誕生会のときに成田にサプライズをしてみては?と提案。
奏多のケーキよりも凝ったものを後から成田用にだそうと言い、花もそれに乗っかる。
帰り際、
「奏多への誕生日プレゼントを歩と一緒に買うの?」
と花はみずきに聞くが、みずきは歩が家族と仲が良くないことをいい、誕生会で歩と奏多の距離が縮まれば・・・と思う。
花は成田はもちろん、奏多と歩のためにも頑張ろう!!と張り切ってケーキづくりをがんばる。
誕生会当日。
花が作った全員用のケーキに皆大感激。
驚いた成田に花は心のなかで、
「成田用のはもっとすごいから!!」
と燃えている。
そして、実はもう一個プレゼントがあると取りに行く花。
花がキッチンへいった後、歩が何気なく
「成田は卵アレルギーで残念だよな、ケーキ食べられなくて」
と言う。
それを聞いて顔が青ざめるみずき。
そう・・・みずき以外、花がこの後ケーキを持ってくることを知らないのだ!!
そんなことも知らずに、とびっきりの笑顔で成田用の豪華なケーキを運んでくる花。
テンションの高い花とは裏腹に、成田は表情が固る。
そして成田から卵アレルギーであることを打ち明けられる。
花は
「だから皆暗いの?気にしなくていいのに!じゃあ私が持って帰って食べようかな!」
と明るく振る舞う。
奏多はそんな花を見て、
「俺が食べる!」
と言うが、歩に
「それは成田のだから」
と止められる。
そして、だいたいお前が誕生日なんて言わなきゃよかったとつい言ってしまう歩。
みずきは、
「そんな言い方はない。歩も喜ぶと思ってお祝いしようと言った。」
と言うと、歩は
「そんなのありがた迷惑だ」
と吐き捨てるように言う。
せっかく開いた誕生会だが、空気は最悪な状態に・・・。
「相手のためだと思ってやったことなのに、どうしてこううまく行かないの・・・」
と花は途方に暮れてしまうのだった・・・。
『僕らは恋がヘタすぎる』9話、第10話の感想
11話からはなんとなくうまくいっているようで、何かかみ合わない感じがある。
まだまだ、揺れ動いていて、新たな波乱も勃発!?
詳しい内容は、コミックで楽しんでください。
『僕らは恋がヘタすぎる』 1巻を無料で読む方法 9話、10話ネタバレあり
前回は
『僕らは恋がヘタすぎる』 1巻を無料で読む方法 7話、8話 ネタバレあり
でまとめました。最初からなんとなくのあらすじが知りたい方は、こちらも読んでください。
『僕らは恋がヘタすぎる』 1巻を無料で読む方法 1話~6話 ネタバレあり
本日は原作漫画の9話、10話までの内容をネタバレしていきたいと思います!
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9話のネタバレ
月の物が来てないと気づいたみずきは真っ青になり、遅れた事が無いのに・・・2週間も!?と大パニック!
だからみずきはすぐ相談したくなったものの、きっと花にめちゃくちゃ怒られるのでは・・・と違う意味で心配になってしまう。
考えてみれば、歩は家族とは音信不通と言っていたから、家族とか子どもとかに夢を持っていないはず・・・??
それにそもそも、付き合っているわけでもない・・・。
そして想像してみれば、冷たい態度で「手術」することを望むでもないだろうなと思える。
「いいじゃん!!結婚しようぜ!!」
な方が、一番無い展開な気もするし・・・。
だって、ベッドで・・・愛おしいものでも見るような目をするからそうなのかなって思ったけど、事後
「また暇だったら来てよ」
とか・・・。
愛がなくてもそんな表情をできる奴なんだと感じてしまったのも事実。
だから期待すれば傷付くだけだと感じたり、花と仲直りしてから歩から連絡がこないことを寂しく思ったりするのだった。
そう、みずきはここでも
「誰もあたしなんか好きになんない」
と言う、いつものコンプレックスを発動させてしまって・・・。
だけど天然なトコロもあるのか、みずきは直後・・・
「もういーや、できてたら一人で産もっ」
と花の前で呟いてしまい・・・!?
10話のネタバレ
花から仲直りしたと言う連絡が入ると、成田は歩とレストランの席に戻った。
みずきと成田とのわだかまりも解消され、問題がなくなったかと思いきや、先日の歩の言ったとおりの展開になってしまう。
と言うのも、その都度成田が花の意見に対して矛盾を含んだ超絶YESマンになってしまうと、さすがに違和感がありあり。
となると、鈍感な花も当然気づき、成田がそんなことを始めたのは好きだからなのか・・・。
でも、無理をしていないか・・・そもそもなぜなのか・・・と困惑するのだった。
そして、すぐに話し合う展開となり、二人きりになれたのに、口が悪いし、きついと言われたから直そうとし始めた成田と、やめてとまでは言ってないと主張する花とで口論になってしまう。
成田は
「花だって俺の言葉で変わろうとした」
と言い出すし、花は花で
「そんなの全然一緒じゃない」
と反発・・・。
さらには変わろうと決心したそもそものきっかけである「指摘」を元カノに言われたと成田が言ってしまったため、花は今も会っているのか・・・と思い、自分には関係ないのにとキレてしまうのだった。
かたやみずきはと言うと、、歩との恋は考えられなかったものの・・・もしかしたら、身ごもっているかもしれない・・・!?
『僕らは恋がヘタすぎる』9話、第10話の感想
9話からは4人それぞれが抱えるコンプレックスを、相手に素直に見せれず、すれ違いが起きていることが徐々に明らかになっていく。
要は、恥ずかしくて言えないことをひた隠しにしたせいで、誤解を招いているということなんですよね~。でも、これって、怒られたとしてもどれだけ自分が素直でいられるかということに尽きるかなと思います。
詳しい内容は、コミックで楽しんでください。
『僕らは恋がヘタすぎる』 1巻を無料で読む方法 7話、8話ネタバレあり
前回は
『僕らは恋がヘタすぎる』 1巻を無料で読む方法 1話から6話 ネタバレあり
でまとめました。最初からなんとなくのあらすじが知りたい方は、こちらも読んでください。
本日は原作漫画の7話、8話までの内容をネタバレしていきたいと思います!
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7話のネタバレ
成田に待ってもらって先にみずきとの問題を解決する決心をした花は、いきなり行くのもアレだし・・・ととりあえず連絡をとってみることにする。
すぐに既読がついたのに、3日経ってもスルーだから、さすがに
「みずきの気持ちを優先しよう」
と考えていた花もテンパってしまう。
なので花は歩に頼り、みずきについて何か知らないか相談する。
すると歩の後押しと同伴の約束があったので、みずきはやっと花に会いに行く決意をする。
ただ歩としては、せっかくイイコイイコをして頭を撫でて励ましたのに、
「歩ってさ 親戚のおじちゃんみたい」
「そのうちお年玉とかくれそ~~~っ」
とみずきに笑われてしまった。
いつもなら切り捨てるめんどくさい展開なのに、
「なんとかしてやりたい」
と思っているのに・・・と複雑な心境に。
そしていざ話し合ってみると、花とみずきの仲直りはうまくいった。
しかし、歩が成田に意味深な発言を・・・!?
8話のネタバレ
花から仲直りしたと言う連絡が入ると、成田は歩とレストランの席に戻った。
みずき~成田間のわだかまりも解消され、問題なくなったかと思ったら、先日の歩の言ったとおりの展開になってしまうのだった。
と言うのも、その都度成田が花の意見に対して矛盾を含んだ超絶YESマンになってしまうと、さすがに違和感がある。
となると、鈍感な花もすぐさま気づき、成田がそんなことを始めたのは好きだからなのか・・・。
でも無理をしていないか・・・そもそもなぜなのか・・・と困惑してしまうのだった。
そして、すぐに話し合う展開になったのに、二人きりになれたのに、口悪いがきついと言われたから直そうとし始めた成田と、やめてとまでは言ってないと主張する花とで口論になってしまう。
成田は花だって
「俺の言葉で変わろうとした」
と言い出すし、花は花で
「そんなの全然一緒じゃない」
と反発・・・。
さらには変わろうと決心したそもそものきっかけである「指摘」を元カノに言われたと成田が言ってしまったため、花は今も会っているのか・・・と思い、自分には関係ないのにとキレてしまうのだった。
かたやみずきはと言うと、、歩との恋は考えられなかったものの・・・もしかしたら、身ごもっているかもしれない・・・!?
『僕らは恋がヘタすぎる』の第7話、第8話の感想
7話からは4人のすれ違いが徐々に大きくなっていきます。よかれと思ってやっていることも、相手への受け取られ方がまったく違う方向へと進んでいる。歯車のかみ合わない展開になっています。
こういう展開も現実にあるようで、なかなか気づかないところですよね。この後の展開がますます気になる方向へ。。
『僕らは恋がヘタすぎる』 1巻を無料で読む方法 1話から6話 ネタバレあり
ドラマだけでなく、この1200万ダウンロードを記録したコミックを知ってほしいと思い、このブログを立ち上げました。ネタバレや感想、ドラマと原作の違いを書いていくつもりです。
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第1話のネタバレ
ヒロインの花は男を見る目がなく、次々ダメンズの彼氏を持っては酷い失恋をするばかり。今回も、昨日まで「花大好き」と言っていた彼氏が
「他の女子を身ごもらせたから別れてくれ」的に土下座してきたので、あまりの展開に花はポカーンとしてしまう。
だからか、親友のみずきが連れ出してくれた傷心旅行でも、花は温泉宿でどよーんと暗い表情。
しかし、その上スマホを落として散々かと思われた花に、一緒に探してくれるイケメンが登場!
とまさかのラッキー展開が降りかかる。
ただこのイケメン・成田はとにかく毒舌で、最短距離でスマホを探さなかった花に対し
「そういうの自分ばっか損するよ」とバッサリ・・・。
しかし、丁度この成田の連れの男・歩(あゆむ)をみずきがつかまえてきて、なんやかんやで4人は飲みに行くことになっていく。
だけど
「お節介でイイヤツだけど愛想がない」
と言う成田の毒舌はとどまるところをしらず、花が彼氏に捨てられた経緯を聞くや
「結婚する前にわかってよかったじゃん そんな奴」
「そもそも彼氏は全然あんたのこと好きじゃなかったでしょ」
「浮気されて他に子供まで作られて まだ本気で“私にも悪いところは何かあったんだ・・・”とか言ってんの?」
と猛攻撃!
さらに、
「そもそも2年って、それ浮気ってレベルなの?」
「なーーーんにも怪しいと思わなかったわけ?」
「突然ドタキャンされたりさ、休みに会えなくなったりしない?」
「そんなクズかばうなんて、奴にまでいい人ぶってどうすんの?」
「さっきもそうだったけど、そうやって言いたいこと言わないからなめられんだよ」
と、成田の強烈な苦言はとどまるところを知らない・・・。
しかしこれにはさすがの花も怒り、親友のみずきですら驚くするほど。
なのにみずきは成田にロックオンし、旅行後も4人での飲みを設定して花に協力をお願いし、無理矢理引きずり出すのだった。
ところがその日・・・。
花は予想外過ぎる展開に見舞われる!?
第2話のネタバレ
花は、みずきが好きな成田に想われている現状にか困惑・・・。
そう、親友の好きな人が自分に気がある・・・なんて、親友に言う勇気も、負けずに戦う根性もないし・・・なにせ自分は別れたばっかりだし・・・。
だから花は迷うまでもなく、みずきを応援する事に決めたのだった。
しかもこのタイミングでみずきから電話があり、成田がらみのことで
「花のこと信用してるからさ!」
と言われてしまい、花は心臓に悪い思いをしてしまう・・・。
なので、花はもう成田へのお礼はメールで済ませようと、みずきの手前二人で会うまいと決めたのに・・・。
結局花は、成田からの強引なデートの誘いを断れず流されてしまうのだった。
「ただ、ご飯を食べてすぐ帰れば大丈夫」
「お礼以上でも以下でもないと肝に銘じて会えばいい」
「それに元々苦手なタイプだし・・・うん、絶対大丈夫・・・。」
花はそんな風に考えてデートに挑んだものの、ひょんなことから成田が
「自分の嫌がる事」
に気づいてくれると察する。
歴代彼氏の中で、こんな風に察してくれた人はいなかったとか、
「まあ自分も言った事なかったけど、言ったら嫌われるかもってあきらめてた・・・」
とか、色々しみじみとしてしまうのだった。
そんなこんなで、成田との心の距離感を縮めてしまった結果、花は・・・!?
第3話のネタバレ
小学校の時、イジメられていた自分を「優しい」とかばってくれたみずきを、裏切ろうとしている・・・。
花はそんな罪悪感にとらわれたものの、成田を家にあげてしまう。
しかも花は、前に会った時は“ちょっといいなー”と思う位だったのに、まだ一緒に居たくて帰って欲しくなくて、ただ何かプランがあるわけでも無くて・・・。
だから花は困惑してしまったものの、ほどなく成田が卒アルの存在に気づき、その中に一緒に写っていたみずきの話題になるのだった。
そう、花は小さい頃からみんなにニコニコして本心を言わないような性格で、それが原因で女子の間で
「いい子ぶりっこ」
と浮いてしまい、無視されるようになってしまったのだ。
するとしまいにみずきがその女子達をガッと一喝してくれて、花を助けてくれたのだった。
「だから私の中でみずきはずーっとヒーローなの」
「昔からみずきにだけは 本音言えたの」
でもそこまで成田に説明した花は、
「そもそも今までみずきにはなんでも言えたし、何でも笑って許してくれた・・・なんで隠そうとなんかしてたんだろう」
素直にみずきに成田くんのことを言えば、私のヒーローはきっとそんなことで批難しないはず!?
逆に
「やだもー!早く言えばいいのにぃ!いいじゃん!やっといい男掴まえたじゃん」
と喜んでくれるはず・・・?
だから花は告白の「いい返事」をする前に、
「ちょっと解決したいことがあるから待っていて欲しい・・・」
とお願いするのだった。
すると成田は、
「なら待ってる 好きだよ」
と花の鼻にキスをする。
「手ぇ出したいけど ちゃんと返事聞くまでは我慢するわ」
だけどいざ本心を告げると、みずきがとんでもない言動を・・・!?
第4話のネタバレ
なんと、みずきは初めての相手との情事後に、花を紹介するように要求されたらしい・・・。
しかも当時のみずきは、それでも愛されたくて、花みたいにふわふわの服を着て、控えめでかわいくニコニコしてれば自分のことを好きになってくれるんじゃないかと模索していた。
しかしその男が
「なんか最近色々頑張ってるみたいだけど、俺マジでお前とは付き合う気ないから!」
「早く花を紹介して」
と言い放ってきた。
それでも何とか
「花はちゃんと付き合わなきゃしないと思うよ?」
と反発したのだった。
だけどその男は
「は?何言ってんの? 花ちゃんとは付き合うに決まってるでしょ」
とニヤつきながら言い返して来た・・・。
かくしてみずきはその時から、
「花より愛されたい」
と思い、花が変な男にひっかかるたび
「ああ、あたしの方がマシだ」
って安心もしていたそう・・・。
それにも関わらず、最後の最後で成田のようなイイ男に愛してもらえるなんてずるい・・・と感じたみずきは、二人の恋を本格的に邪魔しにかかるのだった。
今回の一件には歩も絡んでいて、成田はすっかり騙されてしまった!?
こうして花は、二股を隠されていたと思い激怒し、成田は
「俺にムカついてんなら遠回しじゃなくもっとハキリ言えば!?」
「それじゃ元カレん時と変わんねーじゃん!」
と逆ギレするに至ってしまうのだった。
そんなこんなで、花には歩が、成田にはみずきが強引に急接近してしまい・・・!?
第5話のネタバレ
「悪いんだけど・・・花の友達とどうこうっていうのはちょっと・・・考えられないごめん・・・」
「それだとあたしが納得できないんだけど」
「別に今答え出さなくていいよ、もう少し一緒に遊んで考えてみて?」
みずきはそんな風に成田にフラれきるのを回避したものの、歩に呼び出されて探りを入れられるや困り顔・・・。
しかも、歩は先日みずきが罠を仕掛けたのに気づいているようで、
「俺こんな形で協力するなんて言ってねーけど?」
と追及してくる。
でも、みずきは堂々としたもので、
「で?それが?」
「花があたしよりあんたを信じると思う?」
と、歩がどう動こうが自分の方が優位であることを示唆。
ところが、その辺を読んでいた歩が別室に花を待機させていたため、みずきは罠をかけたくだりを聞かれ、バレてしまう。
すると怒り顔で花が入って来たものの、みずきは
「やられたっ」
と思いつつも、
「歩の性格考えるべきだった 結局みんな“花ちゃんのため”か」
とあくまでも従来のコンプレックスで頭がいっぱいに・・・。
さらには花が仕組んだことを責めてきても、みずきは
「だったらあんたはどう!?あたしの気持ち考えてる!?」
「自分が成田くんに好きだって言いたい」
「みずきには笑って許してほしい」
「できれば私が成田くんと付き合いたい」
「いつだってまずは自分じゃん!!」
「他の人にはバカみたいに気遣ってニコニコニコニコ本音言わないくせに あたしなら何言ってもいいって思ってる!!あんたにあたしのこと責める権利あんの!?」
と胸倉をつかんで叫ぶ・・・。
ただそこに、歩が割って入り・・・!?
第6話のネタバレ
みずきとの事が誤解だと分かった花は、早速謝罪の連絡を入れようとしたけれど、その途端当の成田から電話がかかって来て・・・
「会いたかったから・・・家の前にいる」
とのまさかの返答が。
となると花は驚きつつも、一刻も早く帰宅するため家路を急ぐのだった。
「成田くんの話がいい話でも悪い話でも 私がやることはただ一つ・・・。」
「誰のせいにもしない 自分が成田くんを信じきれなかったことを謝る!」
「それで嫌われちゃっても 今度は私が成田くんを追いかける!」
「それくらい 成田くんのことが好き・・・」
しかしその頃、成田は一旦コンビニで手土産を調達しようとして、元カノとばったり再会してしまう。
ただ、元カノは・・・当時理由もロクに教えずにいきなり別れを突き付けて来たくせに、あっけらかんとしている。
しまいには、
「過去の話してなんか意味あんの?」
と反発してきた成田に、
「当時いつも正論言ってさとしてくれたけど、あたしそんなの望んでなかった。」
「女の子はさーっ、ただ共感して抱きしめて欲しいだけなんだよっ」
「洋介に言ってもバッサリ切り捨てられるだけで すっごい傷ついてたのっ」
「今彼女とかいるかわかんないけど、それやめないとっ・・・また彼女に逃げられるよ?」
と忠告を受ける。
すると、
「確か花もそんなことを言っていた・・・」
と感じた成田は、思わず・・・!?
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『僕らは恋がヘタすぎる』の第1話~第6話の感想
とても、純粋な成田と花のラブストーリです。相手を思いやるが故のすれ違いに、それぞれの人間模様が見え隠れし、一気に読んでしまいたくなる内容です。
いい年したおっさんでも、きゅんきゅんしてしまうとは、おそるべしです。
ドラマで川島海荷さんがどのように演じられるのかが、今後楽しみですね。