『僕らは恋がヘタすぎる』 1巻を無料で読む方法 1話から6話 ネタバレあり

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こんにちは!
 
恋愛ドラマ好きのケンです。
 
10月期のドラマ枠で、楽しみにしているコミック原作の『僕らは恋がヘタすぎる』のドラマ化が決定しました。ほんと、楽しみですね。
 
1200万ダウンロードを突破した橘えいこさんの電子コミックで、川島海荷さんと白洲迅さんのW主演で実写化です。「自己犠牲ガール」「Mr.正論」「セフレ体質女子」「影ありチャラ男」「健気わんこ系男子」といった性格が全く異なる男女5人が、恋愛を通して成長していく姿を描くラブトーリーになってます。
めちゃくちゃ楽しみで、公式ホームページを見たりして、情報収集してます。

ドラマだけでなく、この1200万ダウンロードを記録したコミックを知ってほしいと思い、このブログを立ち上げました。ネタバレや感想、ドラマと原作の違いを書いていくつもりです。

 

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第1話のネタバレ

ヒロインの花は男を見る目がなく、次々ダメンズの彼氏を持っては酷い失恋をするばかり。今回も、昨日まで「花大好き」と言っていた彼氏が

「他の女子を身ごもらせたから別れてくれ」的に土下座してきたので、あまりの展開に花はポカーンとしてしまう。

だからか、親友のみずきが連れ出してくれた傷心旅行でも、花は温泉宿でどよーんと暗い表情。

しかし、その上スマホを落として散々かと思われた花に、一緒に探してくれるイケメンが登場!

とまさかのラッキー展開が降りかかる。

ただこのイケメン・成田はとにかく毒舌で、最短距離でスマホを探さなかった花に対し

「そういうの自分ばっか損するよ」とバッサリ・・・。

しかし、丁度この成田の連れの男・歩(あゆむ)をみずきがつかまえてきて、なんやかんやで4人は飲みに行くことになっていく。

だけど

「お節介でイイヤツだけど愛想がない」

と言う成田の毒舌はとどまるところをしらず、花が彼氏に捨てられた経緯を聞くや

「結婚する前にわかってよかったじゃん そんな奴」

「そもそも彼氏は全然あんたのこと好きじゃなかったでしょ」

「浮気されて他に子供まで作られて まだ本気で“私にも悪いところは何かあったんだ・・・”とか言ってんの?」

と猛攻撃!

さらに、

「そもそも2年って、それ浮気ってレベルなの?」

「なーーーんにも怪しいと思わなかったわけ?」

「突然ドタキャンされたりさ、休みに会えなくなったりしない?」

「そんなクズかばうなんて、奴にまでいい人ぶってどうすんの?」

「さっきもそうだったけど、そうやって言いたいこと言わないからなめられんだよ」

と、成田の強烈な苦言はとどまるところを知らない・・・。

しかしこれにはさすがの花も怒り、親友のみずきですら驚くするほど。

なのにみずきは成田にロックオンし、旅行後も4人での飲みを設定して花に協力をお願いし、無理矢理引きずり出すのだった。

ところがその日・・・。

花は予想外過ぎる展開に見舞われる!?

 

 

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第2話のネタバレ

花は、みずきが好きな成田に想われている現状にか困惑・・・。

そう、親友の好きな人が自分に気がある・・・なんて、親友に言う勇気も、負けずに戦う根性もないし・・・なにせ自分は別れたばっかりだし・・・。

だから花は迷うまでもなく、みずきを応援する事に決めたのだった。

しかもこのタイミングでみずきから電話があり、成田がらみのことで

「花のこと信用してるからさ!」

と言われてしまい、花は心臓に悪い思いをしてしまう・・・。

なので、花はもう成田へのお礼はメールで済ませようと、みずきの手前二人で会うまいと決めたのに・・・。

結局花は、成田からの強引なデートの誘いを断れず流されてしまうのだった。

「ただ、ご飯を食べてすぐ帰れば大丈夫」

「お礼以上でも以下でもないと肝に銘じて会えばいい」

「それに元々苦手なタイプだし・・・うん、絶対大丈夫・・・。」

花はそんな風に考えてデートに挑んだものの、ひょんなことから成田が

「自分の嫌がる事」

に気づいてくれると察する。

歴代彼氏の中で、こんな風に察してくれた人はいなかったとか、

「まあ自分も言った事なかったけど、言ったら嫌われるかもってあきらめてた・・・」

とか、色々しみじみとしてしまうのだった。

そんなこんなで、成田との心の距離感を縮めてしまった結果、花は・・・!?

 

 

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第3話のネタバレ

小学校の時、イジメられていた自分を「優しい」とかばってくれたみずきを、裏切ろうとしている・・・。

花はそんな罪悪感にとらわれたものの、成田を家にあげてしまう。

しかも花は、前に会った時は“ちょっといいなー”と思う位だったのに、まだ一緒に居たくて帰って欲しくなくて、ただ何かプランがあるわけでも無くて・・・。

だから花は困惑してしまったものの、ほどなく成田が卒アルの存在に気づき、その中に一緒に写っていたみずきの話題になるのだった。

そう、花は小さい頃からみんなにニコニコして本心を言わないような性格で、それが原因で女子の間で

「いい子ぶりっこ」

と浮いてしまい、無視されるようになってしまったのだ。

するとしまいにみずきがその女子達をガッと一喝してくれて、花を助けてくれたのだった。

「だから私の中でみずきはずーっとヒーローなの」

「昔からみずきにだけは 本音言えたの」

でもそこまで成田に説明した花は、

「そもそも今までみずきにはなんでも言えたし、何でも笑って許してくれた・・・なんで隠そうとなんかしてたんだろう」

素直にみずきに成田くんのことを言えば、私のヒーローはきっとそんなことで批難しないはず!?

逆に

「やだもー!早く言えばいいのにぃ!いいじゃん!やっといい男掴まえたじゃん」

と喜んでくれるはず・・・?

だから花は告白の「いい返事」をする前に、

「ちょっと解決したいことがあるから待っていて欲しい・・・」

とお願いするのだった。

すると成田は、

「なら待ってる 好きだよ」

と花の鼻にキスをする。

「手ぇ出したいけど ちゃんと返事聞くまでは我慢するわ」

だけどいざ本心を告げると、みずきがとんでもない言動を・・・!?

 

 

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第4話のネタバレ

なんと、みずきは初めての相手との情事後に、花を紹介するように要求されたらしい・・・。

しかも当時のみずきは、それでも愛されたくて、花みたいにふわふわの服を着て、控えめでかわいくニコニコしてれば自分のことを好きになってくれるんじゃないかと模索していた。

しかしその男が

「なんか最近色々頑張ってるみたいだけど、俺マジでお前とは付き合う気ないから!」

「早く花を紹介して」

と言い放ってきた。

それでも何とか

「花はちゃんと付き合わなきゃしないと思うよ?」

と反発したのだった。

だけどその男は

「は?何言ってんの? 花ちゃんとは付き合うに決まってるでしょ」

とニヤつきながら言い返して来た・・・。

かくしてみずきはその時から、

「花より愛されたい」

と思い、花が変な男にひっかかるたび

「ああ、あたしの方がマシだ」

って安心もしていたそう・・・。

それにも関わらず、最後の最後で成田のようなイイ男に愛してもらえるなんてずるい・・・と感じたみずきは、二人の恋を本格的に邪魔しにかかるのだった。

今回の一件には歩も絡んでいて、成田はすっかり騙されてしまった!?

こうして花は、二股を隠されていたと思い激怒し、成田は

「俺にムカついてんなら遠回しじゃなくもっとハキリ言えば!?」

「それじゃ元カレん時と変わんねーじゃん!」

と逆ギレするに至ってしまうのだった。

そんなこんなで、花には歩が、成田にはみずきが強引に急接近してしまい・・・!?

 

 

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第5話のネタバレ

「悪いんだけど・・・花の友達とどうこうっていうのはちょっと・・・考えられないごめん・・・」

「それだとあたしが納得できないんだけど」

「別に今答え出さなくていいよ、もう少し一緒に遊んで考えてみて?」

みずきはそんな風に成田にフラれきるのを回避したものの、歩に呼び出されて探りを入れられるや困り顔・・・。

しかも、歩は先日みずきが罠を仕掛けたのに気づいているようで、

「俺こんな形で協力するなんて言ってねーけど?」

と追及してくる。

でも、みずきは堂々としたもので、

「で?それが?」

「花があたしよりあんたを信じると思う?」

と、歩がどう動こうが自分の方が優位であることを示唆。

ところが、その辺を読んでいた歩が別室に花を待機させていたため、みずきは罠をかけたくだりを聞かれ、バレてしまう。

すると怒り顔で花が入って来たものの、みずきは

「やられたっ」

と思いつつも、

「歩の性格考えるべきだった 結局みんな“花ちゃんのため”か」

とあくまでも従来のコンプレックスで頭がいっぱいに・・・。

さらには花が仕組んだことを責めてきても、みずきは

「だったらあんたはどう!?あたしの気持ち考えてる!?」

「自分が成田くんに好きだって言いたい」

「みずきには笑って許してほしい」

「できれば私が成田くんと付き合いたい」

「いつだってまずは自分じゃん!!」

「他の人にはバカみたいに気遣ってニコニコニコニコ本音言わないくせに あたしなら何言ってもいいって思ってる!!あんたにあたしのこと責める権利あんの!?」

と胸倉をつかんで叫ぶ・・・。

ただそこに、歩が割って入り・・・!?

 

 

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第6話のネタバレ

みずきとの事が誤解だと分かった花は、早速謝罪の連絡を入れようとしたけれど、その途端当の成田から電話がかかって来て・・・

「会いたかったから・・・家の前にいる」

とのまさかの返答が。

となると花は驚きつつも、一刻も早く帰宅するため家路を急ぐのだった。

「成田くんの話がいい話でも悪い話でも 私がやることはただ一つ・・・。」

「誰のせいにもしない 自分が成田くんを信じきれなかったことを謝る!」

「それで嫌われちゃっても 今度は私が成田くんを追いかける!」

「それくらい 成田くんのことが好き・・・」

しかしその頃、成田は一旦コンビニで手土産を調達しようとして、元カノとばったり再会してしまう。

ただ、元カノは・・・当時理由もロクに教えずにいきなり別れを突き付けて来たくせに、あっけらかんとしている。

しまいには、

「過去の話してなんか意味あんの?」

と反発してきた成田に、

「当時いつも正論言ってさとしてくれたけど、あたしそんなの望んでなかった。」

「女の子はさーっ、ただ共感して抱きしめて欲しいだけなんだよっ」

「洋介に言ってもバッサリ切り捨てられるだけで すっごい傷ついてたのっ」

「今彼女とかいるかわかんないけど、それやめないとっ・・・また彼女に逃げられるよ?」

と忠告を受ける。

すると、

「確か花もそんなことを言っていた・・・」

と感じた成田は、思わず・・・!?

 

 

 

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『僕らは恋がヘタすぎる』の第1話~第6話の感想

とても、純粋な成田と花のラブストーリです。相手を思いやるが故のすれ違いに、それぞれの人間模様が見え隠れし、一気に読んでしまいたくなる内容です。

 

いい年したおっさんでも、きゅんきゅんしてしまうとは、おそるべしです。

ドラマで川島海荷さんがどのように演じられるのかが、今後楽しみですね。